Amazing grace 伝承曲
素晴らしき 神の恵み
なんと美しい響きであろうか
私のような汚れた者までも救ってくださった
さまよっていた私を 救い上げてくださり
見えなかった私の目を開いてくださった
恐れる心を 神の恵みこそが諭してくださり
その恐れから解放してくださった
信じることを初めて知った日の
お恵みのなんと尊いことか
数多くの危険や苦労、誘惑があったが
ここまで無事に歩んでこられた
それは 神の恵みこそが私を守ってくださったから
そして これからも天国へと導いてくださる
この先 一万年が経ったとき
そこには太陽のように光り輝き
初めて歌ったときより ますます高く
私たちは恵みの神を讃えていることだろう
アメイジンググレイスは、色んな場所で演奏されますね
私はこの曲には、様々な思い出があります
外国では、お葬式に歌われる曲
日本では、結婚式に歌われる曲
これは、死生観の違いに表れるのかな・・・
１番の思い出は
新しい職場の面接のときに
「何か歌ってください」と言われ、歌いました
その方はクラシック音楽に詳しくない方
そんな方が「泣きそう」と言ってくださった曲
当時の私の心情そのままだったからかもしれない
それと同時に
この曲では様々なお別れが思い出されます
当時ご縁あり、友人より引き取ったワンちゃんが
大好きだった曲
４日間もの痙攣と復活を繰り返す中
私の彼女を名前を呼ぶ声で、生き延びました
お互い疲れを感じていた最後の日
家族に彼女をまかせ、お風呂に入り、アメイジンググレイスを歌ったのです
すると
それにすごく反応し、一緒に歌ってたよと
家族から聞きました
亡くなったのは、私が風呂から出て、顔をみてすぐ
待っていてくれました
色んな想いの中
これからも大切に歌っていきたい
神に誓う曲にも感じます🍀
