音楽と共に♪ みんなと繋げていきたい音楽

歌と音楽と音と♡人間の身体と心とエナジー

感受性の強さが邪魔をするとき

私は生演奏に限らず

録音でも

音楽を聴いてよく泣きます

 

家族はそんな私を見るのは当たり前なので

「また泣いてる~」って顔で 笑ってる

 

1番は純粋な気持ちが溢れる音楽を聴いたときに・・・

子供の音の正確ではないものでも

勝手に涙が溢れて

幸せな気持ちになるのね

 

そして1番厄介なのは

習ったことのないヴァイオリンを聴いているとき

入り込みすぎて?!音を聴き過ぎて

勝手に手が動くのです

右手が暴れるから、左手で押さえますw

聴いているときに隣に人がいるときの、気まずさといったら・・・

 

歌を聴いているときもそう・・・

上手い上手くないに限らず

喉が締め付けられたり・・・

苦しい歌い方されていると余計に

 

逆に上手くても、吐きそうになったり

 

自分の練習中も

集中しすぎたら良くない

集中できていないのではないかと思っていたくらい

何かに話しかけられる・・・聞こえる

 

この聞こえる現象に悩まされていたけど

その答えがのちに解ったわけです

瞑想状態と同じなんですね

瞑想とは

無になるというようなイメージでしたが

そればかりではないようです

結局1つに集中していることが瞑想なんだなと知りました

しかも勝手にチャネリングやっているのかもしれないw

 

最近やっと

その感覚が楽しめるようになり

それらの行動すべてが、自分の感受性のはけ口になっていることに

気づいたわけです

 

受けたら、出さなければならない・・・

入れっぱなしはだめですね

 

そのために

演奏する者たちは

素晴らしい知識、経験なるものを

取り入れる必要がある

そう感じています

 

楽家だから音楽だけやっていればいいわけでない

クオリティの高い音楽を提供するために

綺麗なものを見て

おいしいものを食べて

楽器だけでなく、身体のメンテナンスを忘れず

無駄な感情はなるべく早めに吐き出す

 

感受性自体は、よく、うらやましがられる

でも

コントロールを知らないうちは

恐怖でしかありません

そして自分ではどうにもできないものもあります

何でもほどほどが良いです

 

これからも素敵な音楽を、音を沢山聴いて

自分のメンテナンスをしていきたいな

 

泣きたくなったら

ブルッフのロマンス(大好きなヴィオラの音色)」

生で聴きたいな☆